引越し荷物量計算ツール

家具・ダンボールから荷物量と必要トラックサイズを概算

間取り・家具の数量・ダンボール数を入力するだけで、総荷物量(m³)と必要トラックサイズを概算。

家具

各家具の数量を +/- で設定

シングルベッド1.2 m³/個
0
ダブルベッド1.8 m³/個
0
タンス・チェスト0.8 m³/個
0
学習机・デスク0.5 m³/個
0
テレビ台0.3 m³/個
0
テレビ(40型以上)0.15 m³/個
0
テレビ(40型未満)0.08 m³/個
0
冷蔵庫(3ドア以上)0.6 m³/個
0
冷蔵庫(2ドア)0.35 m³/個
0
洗濯機0.35 m³/個
0
2人掛けソファ0.8 m³/個
0
3人掛けソファ1.2 m³/個
0
本棚0.6 m³/個
0
食器棚0.7 m³/個
0
ダイニングテーブル0.5 m³/個
0
椅子0.15 m³/個
0
電子レンジ0.05 m³/個
0
エアコン(室内機)0.1 m³/個
0

ダンボール

追加荷物

自転車0.5 m³/個
0
布団セット0.3 m³/個
0
ゴルフバッグ0.15 m³/個
0
スキー・スノーボード0.1 m³/個
0
観葉植物(大)0.2 m³/個
0

計算結果

総荷物量

1.1 m³

平均-85%

1LDKの平均: 7.0 m³

推奨トラックサイズ

軽トラック

余裕あり
安全係数込み荷物量
1.3 m³

×1.2(隙間・梱包材分)

トラック余裕率
16%

積載容量: 1.5 m³

家具
0.0 m³

0点

ダンボール
1.1 m³

大5 / 中10 / 小5

本ツールは荷物量の概算です。実際の引越しでは梱包方法・家具の形状・エレベーター有無等により必要なトラックサイズが変わります。正式な見積もりは引越し業者にご依頼ください。

不具合・ご要望はお気軽に@MahiroMemoまで

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引越し前夜、トラックに荷物が載りきらない悪夢

引越し当日、2トン車にすべて積み込むつもりが、玄関先にソファとダンボール15箱が取り残された——実はこの「トラック足りない問題」、引越し経験者の約2割が直面しているという話がある。追加便の手配は繁忙期なら数万円。見積もり段階で荷物量を正確に把握していれば避けられた失敗だ。

引越し荷物量計算ツールは、家具の種類・数量とダンボール数を入力するだけで、総荷物量(立米)と必要トラックサイズを概算するツール。間取り別の平均荷物量とも比較できるので、「自分の荷物は多いのか少ないのか」が一目で分かる。業者に見積もりを依頼する前のセルフチェックとして使ってみてほしい。

なぜ引越し荷物量計算ツールを作ったのか

開発のきっかけ

転勤で2LDKから1LDKに引っ越すことになったとき、業者3社に相見積もりを取った。ところが各社のヒアリングで「家具はどれくらいありますか?」と聞かれるたびに、記憶を頼りに曖昧な回答をしてしまった。結果、見積もり金額は3社でバラバラ。最安の業者を選んだら、当日「これ2トンショートじゃ無理ですね」と言われて追加料金が発生した。

この失敗の原因は明確で、自分の荷物量を「立米(m³)」で把握していなかったこと。引越し業者はトラックの荷台容量をベースに料金を算出するから、荷物量が曖昧だと見積もりも曖昧になる。

既存のツールも探してみた。引越し業者のサイトにある簡易シミュレーターは、間取りだけで一括りにされて「1LDKなら2トン車」のような大雑把な結果しか出ない。家具の数量を細かく入力できるツールは見つからなかった。

こだわった設計判断

  • 家具ごとの体積テーブル: シングルベッド1.2m³、冷蔵庫(3ドア)0.6m³など、実測ベースの体積データを18種収録。「だいたいこれくらい」ではなく数値で積み上げる
  • 安全係数1.2: 隙間や梱包材の分を20%上乗せ。現場で「ギリギリ載らない」を防ぐ
  • 間取り平均との比較: 自分の荷物量が平均より多いのか少ないのか、パーセンテージで一目瞭然
  • トラック余裕率の表示: 推奨トラックに対してどれくらい余裕があるかも分かる。5%未満なら「1サイズ上も検討を」と警告

引越し荷物量の基礎知識 — 荷物量 立米 計算の仕組み

立米(m³)とは何か

立米(りゅうべい)は体積の単位で、1m × 1m × 1m = 1m³のこと。引越し業界では荷物量を「何立米」で表現するのが標準。たとえるなら、1m角のサイコロを何個分の荷物があるか、というイメージだ。

単身の引越しなら3〜5m³、2LDKの家族なら10〜15m³が目安。ただし家具の構成次第で大きく変わる。ダブルベッド1台(1.8m³)があるだけで単身の平均荷物量の半分近くを占める。

引越し トラック サイズの種類

引越しで使われるトラックの荷台容量は以下の通り:

トラック荷台容量目安の間取り
軽トラック約1.5 m³単身・荷物少なめ
1トン車約3.0 m³1R〜1K
2トン車(ショート)約6.0 m³1DK〜1LDK
2トン車(ロング)約8.0 m³2K〜2DK
3トン車約10.0 m³2LDK〜3K
4トン車約15.0 m³3LDK〜4LDK

荷台容量は目安であり、メーカーや架装によって異なる。ここでは引越し業界で一般的に使われる数値を採用している。

なぜ「安全係数」が必要なのか

理論上の体積と実際に積み込む体積は一致しない。家具は直方体ではないし、緩衝材で包めば体積は増える。引越し業者は通常、荷物量に1.1〜1.3倍の係数を掛けてトラックサイズを決める。本ツールでは1.2倍(20%増し)を採用している。

引越し 荷物量 平均 — 間取り別の目安

「自分の荷物は多いのか少ないのか」を判断するには、間取り別の平均荷物量を知っておくと便利だ。以下の表は、引越し業者の取り扱い実績や業界データをもとにした目安値。同じ間取りでも、一人暮らしか二人暮らしか、家具をどれだけ持っているかで大きく変動する。

間取り平均荷物量(m³)想定人数よく使うトラック
1R・1K3.01人1トン車〜2トンショート
1DK・1LDK7.01〜2人2トンショート〜2トンロング
2K・2DK10.02人2トンロング〜3トン車
2LDK・3K13.02〜3人3トン車
3DK・3LDK18.03〜4人4トン車
4LDK以上22.0〜4人以上4トン車+追加便

注意したいのは、上記はあくまで「平均」であること。たとえば1LDKでもグランドピアノを持っている人と、ミニマリストの人では5倍以上の差がつくこともある。だからこそ積み上げ計算が重要になる。総務省統計局の住宅・土地統計調査では間取りごとの世帯構成データが公開されており、自分の住まいがどの層に属するかの参考になる。

家具 体積 目安 — よくある家具はどれくらいの大きさか

引越しの荷物量を見積もるとき、盲点になるのが「家具1つあたりの体積感覚」だ。日常生活で家具を「立米」で意識することはまずない。以下に代表的な家具の体積目安をまとめた。

家具体積目安(m³)備考
シングルベッド(フレーム+マットレス)1.2解体・梱包後の嵩を含む
ダブルベッド(フレーム+マットレス)1.8搬入経路の幅にも注意
冷蔵庫(2ドア・170L前後)0.35搬出前に霜取り・水抜き必要
冷蔵庫(3ドア以上・400L前後)0.6単体で軽トラの約4割を占める
洗濯機(縦型)0.35水抜き・ホース取り外し必要
3人掛けソファ1.5梱包すると見た目以上に嵩張る
2人掛けソファ1.0解体不可なタイプは搬入経路に注意
ダイニングテーブル(4人用)0.7脚を外せればコンパクトに
本棚(幅90cm程度)0.5中身の本は別途ダンボールに
学習机0.8引き出しユニット込み
タンス(整理ダンス)0.7中身を出せば多少軽量化
食器棚0.6食器は別梱包、棚板は固定
テレビ台0.3購入時の箱があれば再利用推奨
エアコン室外機0.25取り外し工事が別途必要

感覚的な目安として、シングルベッド1台分(1.2m³)は「1m角のサイコロ1.2個分」。冷蔵庫2ドア(0.35m³)は「サイコロの3分の1」。この感覚を持っておくと、自分の部屋を見回したときに「だいたい何立米か」がイメージしやすくなる。

ダンボール サイズ 体積

引越しで最も数が多くなるのがダンボール。サイズ別の体積を把握しておくと、「ダンボール何箱で1m³か」が計算できる。

サイズ外寸(幅×奥行×高さ)体積何箱で1m³適した荷物
大(Lサイズ)45×35×50 cm約0.08 m³約13箱衣類・タオル・軽い雑貨
中(Mサイズ)40×30×40 cm約0.05 m³約20箱日用品・雑貨・小型家電
小(Sサイズ)35×25×35 cm約0.03 m³約33箱本・CD・食器など重いもの

よくある失敗が「ダンボール30箱くらい、大したことないだろう」と思い込むこと。大サイズ30箱なら2.4m³。これだけで軽トラ(1.5m³)を超え、1トン車(3.0m³)の約8割を占める計算になる。

ダンボールは重いものを小箱に、軽いものを大箱にが鉄則。小箱に本をぎっしり詰めれば1箱15〜20kg程度に収まるが、大箱に本を詰めると30kgを超えて底が抜けるリスクがある。体積だけでなく重量の分散も意識しよう。

なぜ事前の荷物量把握が重要か

費用面のインパクト

引越し料金はトラックサイズに大きく依存する。たとえば同じ距離でも、2トン車と3トン車では1〜2万円の差がつくことがある。逆に、トラックが小さすぎて追加便が必要になれば、それ以上の追加費用が発生する。国土交通省の標準引越運送約款でも、荷物量の申告と実態が異なる場合のトラブルについて規定されている。

スケジュールへの影響

3月〜4月の繁忙期に追加便を手配しようとしても、空きトラックがないケースは珍しくない。荷物量を事前に把握しておけば、適切なトラックサイズで1回の往復に収められる可能性が高まる。

相見積もりの精度向上

「家具は冷蔵庫2ドアが1台、洗濯機が1台、ダンボール大5個・中10個・小5個で合計約4.5m³」と具体的に伝えれば、業者側も正確な見積もりを出しやすい。曖昧な情報で取った相見積もりは比較の意味が薄れる。

引越し荷物量計算が活躍する場面

単身赴任・初めての一人暮らし

家具が少ないぶん「軽トラで足りるかも」と思いがち。しかし布団セットや本棚、ダンボール20個を積み上げると意外と嵩張る。事前に計算しておけば、軽トラか1トン車かの判断が明確になる。

家族の引越し

子どもの学習机、ダイニングテーブル、3人掛けソファ——家族が増えるほど家具の数も増える。家族全員の持ち物を棚卸しして数量を入力すれば、3トン車で足りるのか4トン車が必要なのかが見えてくる。

相見積もり前のセルフチェック

複数の業者に見積もりを依頼するとき、自分の荷物量を数値で把握しておくと交渉の軸ができる。「こちらの計算では約8m³なので2トンロングで収まるはず」と伝えれば、不当に大きなトラックを提案されるリスクも減る。

オフィス移転の事前調査

デスク・椅子・キャビネットの数がまとまっている場合、本ツールの家具カウンターで概算を出してから業者に問い合わせれば、やり取りがスムーズになる。

基本の使い方 — 3ステップで荷物量を概算

ステップ1: 間取りを選ぶ

現在住んでいる部屋の間取り(1R〜4LDK以上)を選択する。これは間取り平均との比較に使われる。

ステップ2: 家具・ダンボール・追加荷物を入力

家具リストから該当するものの数量を +/- ボタンで設定。ダンボールは大・中・小の個数を入力。自転車や布団セットなどの追加荷物もカウントできる。

ステップ3: 結果を確認・コピー

総荷物量(m³)、安全係数込み荷物量、推奨トラックサイズ、トラック余裕率、間取り平均との比較が即座に表示される。「結果をコピー」ボタンで業者への連絡用にテキスト化できる。

具体的な使用例 — 引越し 見積もり 目安を検証

ケース1: 1R 単身・荷物少なめ

  • 入力: シングルベッド1、テレビ(40型未満)1、電子レンジ1、ダンボール大3・中5・小3
  • 結果: 総荷物量 1.6 m³ → 安全係数込み 1.9 m³ → 軽トラック(余裕率21%)
  • 解釈: 軽トラで問題なし。荷物は1R平均(3.0m³)よりかなり少ない。ミニマリスト寄りの引越し

ケース2: 1LDK 単身・家具あり

  • 入力: シングルベッド1、タンス1、テレビ台1、テレビ(40型以上)1、冷蔵庫(2ドア)1、洗濯機1、2人掛けソファ1、本棚1、椅子1、電子レンジ1、ダンボール大5・中10・小5
  • 結果: 総荷物量 4.1 m³ → 安全係数込み 4.9 m³ → 2トン車(ショート)(余裕率18%)
  • 解釈: 1LDK平均(7.0m³)より少なめ。2トンショートで十分余裕がある

ケース3: 2LDK 夫婦

  • 入力: ダブルベッド1、タンス2、テレビ台1、テレビ(40型以上)1、冷蔵庫(3ドア以上)1、洗濯機1、2人掛けソファ1、食器棚1、ダイニングテーブル1、椅子2、電子レンジ1、エアコン2、ダンボール大10・中15・小10、布団セット2
  • 結果: 総荷物量 8.4 m³ → 安全係数込み 10.0 m³ → 3トン車(余裕率0%)
  • 解釈: 3トン車だとギリギリ。警告が出るので3トン車に余裕を持たせるか、荷物を少し減らすかの判断が必要

ケース4: 3LDK 家族4人

  • 入力: ダブルベッド1、シングルベッド2、タンス2、学習机2、テレビ台1、テレビ(40型以上)1、冷蔵庫(3ドア以上)1、洗濯機1、3人掛けソファ1、本棚2、食器棚1、ダイニングテーブル1、椅子4、電子レンジ1、エアコン3、ダンボール大15・中25・小15、布団セット4、自転車2
  • 結果: 総荷物量 14.8 m³ → 安全係数込み 17.7 m³ → 4トン車超
  • 解釈: 4トン車(15m³)を超えるため、4トン車+軽トラの2台体制またはチャーター便を検討。3LDK平均(18.0m³)よりやや少ないが、安全係数を含めると大型の手配が必要

ケース5: ワンルームの学生 — 荷物極少パターン

  • 入力: マットレス(布団セット1で代用)、ダンボール大2・小5
  • 結果: 総荷物量 0.61 m³ → 安全係数込み 0.73 m³ → 軽トラック(余裕率51%)
  • 解釈: 軽トラの半分も使わない超軽量パターン。1R平均(3.0m³)の約4分の1。赤帽のような軽貨物業者なら1万円以下で済むケースも多い
  • 注意点: マットレスは折りたためないものだと軽トラの荷台長(約1.9m)ギリギリ。シングルマットレス(長さ約2m)は斜め積みが必要になることがある
  • よくある間違い: 「荷物が少ないからタクシーで十分」と考える人がいるが、マットレスや布団はタクシーには載らない。荷物量が1m³未満でも大型荷物が1つでもあれば軽トラが必要

ケース6: 3LDK→2LDK — ダウンサイジング引越し

  • 入力: ダブルベッド1、シングルベッド1(子ども用1台は処分)、タンス1(1台処分)、テレビ台1、テレビ(40型以上)1、冷蔵庫(3ドア以上)1、洗濯機1、2人掛けソファ1(3人掛けから買い替え予定)、本棚1(1台処分)、食器棚1、ダイニングテーブル1、椅子4、電子レンジ1、エアコン2(1台は新居備え付け)、ダンボール大10・中15・小10、布団セット3(1セット処分)
  • 結果: 総荷物量 10.3 m³ → 安全係数込み 12.4 m³ → 3トン車(余裕率ありとはいえ実質ギリギリに近い)
  • 解釈: 4人家族の3LDK平均(18.0m³)から処分・買い替えで約6m³削減。3トン車に収まるラインまで落とせている。処分前に計算しておけば「あと何を減らせば3トン車に収まるか」が明確になる
  • 注意点: ダウンサイジングでは「処分する家具の引き取り費用」も別途発生する。自治体の粗大ごみ回収(数百円〜数千円/点)かリサイクル業者への依頼(出張費込みで数千円〜)を事前に手配しておくと引越し当日が楽
  • よくある間違い: 処分予定の家具を引越し見積もりに含めてしまうこと。業者には「持っていく荷物だけ」の体積を伝えないと、大きすぎるトラックを手配されて余計な費用がかかる

仕組み・アルゴリズム — 引越し 荷物量 計算のロジック

候補手法の比較

引越し荷物量の概算には大きく2つのアプローチがある:

  1. 間取りベース推定: 「1LDK = 7m³」のように間取りだけで推定。計算不要で手軽だが、個人差が大きい(荷物少なめの1LDKと荷物多めの1LDKで2倍以上差がつくことも)
  2. 積み上げ計算: 家具ごとの体積 × 数量を合算。入力の手間はかかるが精度が高い

本ツールは積み上げ計算を採用しつつ、間取りベース推定との比較も表示することで、両方の良さを取り入れた。

計算フロー

1. 家具体積 = Σ(家具[i].体積 × 家具[i].数量)
2. ダンボール体積 = 大×0.08 + 中×0.05 + 小×0.03 [m³]
3. 追加荷物体積 = Σ(追加[i].体積 × 追加[i].数量)
4. 総荷物量 = 家具体積 + ダンボール体積 + 追加荷物体積
5. 安全係数込み = 総荷物量 × 1.2
6. 推奨トラック = 安全係数込み以上の容量を持つ最小トラック
7. 余裕率 = (トラック容量 - 安全係数込み) / トラック容量 × 100

計算例(1LDK単身)

シングルベッド1台 + 冷蔵庫(2ドア)1台 + 洗濯機1台 + ダンボール大5・中10・小5:

家具体積 = 1.2×1 + 0.35×1 + 0.35×1 = 1.90 m³
ダンボール体積 = 5×0.08 + 10×0.05 + 5×0.03 = 1.05 m³
総荷物量 = 1.90 + 1.05 = 2.95 m³
安全係数込み = 2.95 × 1.2 = 3.54 m³
→ 推奨トラック: 2トン車(ショート)(容量6.0m³)
→ 余裕率: (6.0 - 3.54) / 6.0 × 100 = 41%

体積テーブルの根拠

家具の体積値は、主要メーカーの製品寸法(幅×奥行×高さ)から外形体積を算出し、梱包時の嵩増しを考慮して設定している。たとえばシングルベッド(フレーム+マットレス)は、一般的な寸法が約2000×970×600mm。解体して梱包すると約1.2m³前後になる。

ダンボールは引越し業者が提供する標準サイズを参考に、大(45×35×50cm = 0.079m³ ≈ 0.08m³)、中(40×30×40cm = 0.048m³ ≈ 0.05m³)、小(35×25×35cm = 0.031m³ ≈ 0.03m³)と設定した。

他ツールとの違い — 引越し見積もりアプリとの比較

引越し業者の簡易シミュレーター

多くの引越し業者サイトには簡易見積もりフォームがあるが、大半は「間取り+移動距離」しか入力できない。料金の概算は出るが、荷物量(m³)は表示されないことが多い。本ツールは荷物量そのものにフォーカスしている。

引越し一括見積もりサイト

SUUMOやLIFULLの一括見積もりは便利だが、個人情報の入力が必要で、その後に大量の電話がかかってくることも。本ツールは登録不要・ブラウザ完結。まず自分の荷物量を把握してから一括見積もりに進むのが賢い手順だ。

Excelテンプレート

PCが必要で、外出先では使いにくい。本ツールはスマホでもワンタップ操作で使える。

引越しの豆知識

繁忙期の料金変動

引越し業界の繁忙期は3月下旬〜4月上旬。この時期の料金は通常期の1.5〜2倍になることもある。全日本トラック協会の統計によれば、3月の引越し件数は年間の約15%が集中する。可能であれば、5月〜2月の閑散期に引越しをずらすだけで大幅なコストダウンが期待できる。

ダンボール調達術

引越し業者に依頼すれば無料でダンボールをもらえることが多い(大手は50枚程度が標準)。足りない場合は、ドラッグストアやスーパーで使用済みダンボールをもらえることがある。ただし、強度がまちまちなので重い荷物(本・食器)は業者支給の新品ダンボールを使うのが安全。

荷物量が多すぎたら

4トン車を超える荷物量の場合、選択肢は3つ:

  1. 複数台手配: 4トン車+軽トラなど。追加費用はかかるが確実
  2. チャーター便: 大型トラック(10トン車など)を1台貸切。長距離なら割安になることも
  3. 不用品処分: 引越し前に売却・廃棄して荷物を減らす。結果的に費用が安くなることが多い

Tips — 引越し荷物を効率よく減らすコツ

  • 3年ルール: 3年以上使っていないものは処分を検討。引越し先に持っていっても使わない可能性が高い
  • 家具は現地調達: 組み立て家具(カラーボックスなど)は持っていくより現地で買い直す方が安いことがある
  • 本・CD・DVDのデジタル化: 本は電子書籍、CDは取り込み済みなら処分。ダンボール数を大幅に減らせる
  • シーズンオフ家電: 使わない季節のヒーターや扇風機は、フリマアプリで売って引越し先で買い直すのも手
  • 梱包テクニック: 重いもの(本・食器)は小ダンボールに、軽いもの(衣類・タオル)は大ダンボールに。重量バランスが良くなり、トラックへの積み込みも効率的

よくある質問

Q: 体積テーブルの数値は信頼できる?

主要メーカーの製品寸法をベースに、梱包時の嵩増しを考慮して設定している。ただしあくまで概算値であり、実際の家具のサイズによっては上下する。特殊なサイズの家具(L字型ソファ、キングサイズベッドなど)は別途体積を加算して考えるのが安全。

Q: 安全係数1.2は適切?

引越し業者が一般的に使う係数は1.1〜1.3の範囲。本ツールの1.2は中間的な値で、「ギリギリ載らない」を避けつつ過大評価しすぎない設定。荷造りが上手な人は1.1寄り、大型の不定形荷物が多い場合は1.3寄りで考えるとよい。

Q: 入力したデータはどこかに送信される?

すべての計算はブラウザ内で完結しており、サーバーへのデータ送信は一切行っていない。入力内容はページを閉じると消える。

Q: ピアノやタンスなど特殊な大型家具はどう計算すればいい?

プリセットにない家具は、その家具の外形寸法(幅×奥行×高さ)をメートル単位で掛け合わせて体積を求め、既存のプリセットの中から近い体積のものを代用してカウントする方法がある。たとえばアップライトピアノ(約1.5m×0.6m×1.2m ≈ 1.1m³)なら、シングルベッド(1.2m³)1台分として近似できる。

Q: エレベーターなし物件だと追加費用がかかる?

本ツールは荷物量の概算に特化しており、エレベーターの有無による料金差は計算に含まれていない。一般的に、エレベーターなしの3階以上は階段作業料(1フロアあたり1,000〜3,000円程度)が加算されることが多い。正確な金額は引越し業者の見積もりで確認を。

まとめ

引越しの荷物量を事前に把握しておくことで、トラックサイズのミスマッチを防ぎ、見積もりの精度を上げ、当日のトラブルを減らせる。本ツールで概算を出したら、その数値を持って引越し業者に相見積もりを依頼するのがおすすめ。

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